こんばんは~!
あっという間に4月も中旬となりましたね。
4月に入ったら、即ブログ書こうと思っていたのですが、なんやかんやで書けてなかった・・小さなネタから膨らませるだけのスキルがあれば良いのですが、まだまだそう簡単に行かなそうです。
皆様、どんな4月を過ごしていらっしゃいましたか?
さて、4月に入り、新しい会社へ無事入社いたしました。
転職した方ならお分かりかと思いますが、会社って会社ごとに文化がまーーーーーたく違うんですよね。
さすがにこの年齢なので、大きな動揺はないのですが、ほ~と驚くことも多かったです。
弊社の場合、とにかく「自由」っていう。
さて、いま私がメインで雇用契約している会社(私はメイン+サブで複数の案件で生計立ててます)はセールス部門の立ち上げ&ブランディング構築のため、入社したわけですが、業界畑違いからやってきたということもあり、第三者機関の顧問契約している日本を代表する某大企業の元社長(65歳)がおります。
この私が現在メインで雇用契約している企業は、THEベンチャーなのですが、どうも上層部がこの元大企業の社長に対し、懐疑的なのです。
「客先を紹介してもらって、さっさと契約解除しよう」なんて言ってます。
・話し方(なんだか偉そうに感じるらしい)
・大阪在中(案件は東京が多い)
・元企業といえど、彼等はレガシー(古い)で、俺たちのほうが最先端だから、マッチしてない
ただですね、私は、同じミーティングに参加しましたが、全く違う感想を持ったのです。
・話し方 ⇒元社長なんだし、若干上からに感じてしまう口調は当然じゃないですかね
・大阪在中 ⇒東京くる時間を作ってくれた 良い方な気がするけど(ただの定年後の余暇じゃなく)
元大企業の社長は、「自分がレガシー(旧来)なサービスを扱っていることは自覚していて、弊社のサービス自体云々のことよりも これから成長していく企業としての 戦略のポイントをアドバイスしてくれた。」
お互いのことを理解するには、「相手のまず理解に徹して、自分を理解してもらう」こと。
こんなときは原点回帰で、「7つの習慣」を読み直すと心が落ち着くっていうもんです。こんなに人間出来ていないけど、本に書かれていることを知ってると知らないじゃ、大違い。
ミーティングをするうえで、この自分が〇〇までならわかっている。(出来る範囲を示す)
これ以上は出来ない、わからない、と示すことは大事な情報交換だと思っている。
当然、社内だけじゃなく、対お客様へ明確に伝えるのは営業の仕事でも非常に大事なわけで、互いの頭の中身を整理する作業をしてるなか、感情的になられると困ったものだ。
「ただ意見が違うだけ」なのに。(言い方が気に食わないとか、面倒くさい笑)
弊社の役員との間にいる 私を採用してくれた 社長に物申せない男性Mさん(アラサー)がいるのですが、彼は営業経験がないので、どこにターゲットを置くのか、いくらで受注しているのか、何が会社のウリなのかについて、説明できない。
そして、あくまで「自分は営業的には、〇〇さん(わたしw)の補佐」という立場を崩さない、崩したくない様子。そして、パワポの作成が大の苦手だそう。(Mac使ってるのにw)
この顧問が東京にいらっしゃる前日に彼と打ちあわせし、顧問へ自社プレゼンする練習をした際に、わかりにくい点を指摘していた。
彼が答えられなかった箇所を担当に役員に確認するように伝えたが、確認せず、顧問へプレゼンしてしまい、同じ指摘を受けていた。
彼は同じことを第三者の人間から指摘され、(おそらくやりたくないだろう)営業の仕事だったから、余計に辛いし、悔しい思いをしたと思う。
約3時間に及ぶミーティングの後、3人で近くの居酒屋へ会食へいった。
私が席をはずし、戻ってくると 元大企業の社長から
「〇〇さん(わたし) 1年はやめないでね 一緒にがんばろう」
優しそうな眼差しで、言われた。
あまりにも畑違いから来て、どれだけ新規営業が大変なことは顧問である元大企業社長が理解しているのは明白だったから、帰りの電車の中で優しさに泣けた。
メイン企業のサービスに、実は興味がない。
営業として、扱うサービスは非常に大事な要素なのに、何故入社を決めたのか?といえば、理由は将来的に必要なサービスだと思ったから。で、後々は、自分のやりたいことに知識として役立つだろうと踏んだ。
人に勇気つけられ、人に心動かされるのだと。
人間関係で悩ましく、ストレスフルな生活を過ごしているひとも多いのは最近じゃ当然のように耳にする。
良くも悪くも人からの影響とは、自分を動かすものだ。
元社長に「ストレスはどうやって発散されてますか?」と質問した。
「自分の中にダーツの的みたいのなのがあって、内容によって、受け止める範囲を決めておく。ここまではOK。これ以上はNO。NOになりそうな範囲が来たら、さっさと跳ねかえす いちいち溜め込んでいられないよ」
滅多にお目に掛かれない元大企業の社長のフランクな回答と、人の話しを聞く、質問する姿勢に心から感銘を受けた。
正直、「(純粋な)私への質問をしてくる目上の方」って、あまりいない。(私の経験上)
元社長も、聞けば、営業から社会人スタートしたそう。(だから聞き上手なんだな)
そのあとは、コンサルティング部へ異動し、全国転勤しながら、最後は社長職へ就いたとのことだった。
今回、連絡方法は全てSlack(チャットツール)で行っているが、利用したことはなかったそうだけど、携帯にアプリをDLしてくれていた。
「この間もZ世代の意味がわからなくて、ググったよ」と笑っていた。
テクノロジーはどんどん進化している中、こうしてキャッチアップしている姿に、胸が熱くなった。
私は、60歳になったときに同じことが出来ているだろうか?
こちのらの出方次第で、相手の印象とは変わるということを同席した同僚に伝わればな~と、居酒屋でも元社長へ対して、どう対応すると、相手から好意的な対応を引き出せるか、自分なりに表現しながら飲み食いしたつもりだけど、伝わっているだろうか。
まー伝わってなかったら、それでもいいや。
(翌日、社長含めて話したけど、伝わってなかった感じ。まーいいや笑)
いずれにせよ、人との関係性のなかで、様々な感情体験をするというのは間違いなさそう、って話でした。
新たな道で、どんなことが待っているなのかな。
この話しって、実は少し前の話しになるのですが、書きながらまた自分を律することができたかもしれません。
人の支えって、大事ですね。乗り越えられなそうなことでも、乗り越えられてしまうだけのパワーをくれるなって。独りじゃ生きていけないし、生きてくことがかっこいいとも思いませんが、感じることが多々あった2週間でした。
5、6月の予定もボチボチ入り始めてきたから、身体整えながら突っ走りたいと思います。
4月も後半、素敵な日々をお過ごしください!
今日のつぶやき
緑内障の疑いがあるとのことで、眼科で検診。大丈夫そうとのことだった。
週末は、身体のメンテナンスが続いている!
最近、めっきり読書していない
チュニジアの方を採用したそうで、ピックアップを頼まれた。GW中に(笑)
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