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【アラフォー恋愛篇】冬に観たくなるラブストーリー映画5選 たまにはどっぷり愛に浸ってみる

冬に観たくなるラブストーリー5選 たまにはどっぷり愛に浸ってみるMovies/映画
冬に観たくなるラブストーリー5選 たまにはどっぷり愛に浸ってみる

こんばんは。

あっという間に12月も中旬に差し掛かっておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

ここ最近は、これまでずっと自粛気味だった外食も解禁し、大切な仲間たちと食事行って、たわいもない会話ができることに、幸せを感じています。

一方で、一番大事なのは「自分のための時間」
時間と心に余裕を作り、自分のクリエイティブな時間にあてれるように、残りも過ごしていけたらな~と思います。

さて、ここ最近、ドラマ紹介が続いたので、ラブストーリー(映画)をご紹介。(主に2000年前半より前の作品中心)

束の間の休憩に、別世界へ連れていってくれる映画の世界。
どっぷり「愛」に浸るのも悪くない。
私の好みは、「胸がしめつけられるような恋愛」。苦しくなって独りもがいています(笑)

皆さんの好みはどんなジャンルでしょうか。

1位 恋しくて (1987年米国 出演 エリックストルツ・メアリースチュアートマスターソン)

DVD 1,100円(税別)オンデマンド配信 現状なし

1位から発表するのが私流ということで、1位は「恋しくて」(Some kind of Wonderful)です。

メアリースチュアートマスターソンが高校生役やっている姿が見れるだけでも、感激もの。

「アメリカの高校生って、すっごく進んでるな」って思いながら、高校時代に観た記憶があります。ビバヒルもそうだけど、やっぱり文化、育つ環境って、物凄い影響力ありますね~。

<あらすじ>
画家を志し、ガソリンスタンドでアルバイトする物静かな高校生のキース(エリックストルツ)は、学園のマドンナのアマンダ(リートンプソン)にひそかに恋をしていた。
クラスからも浮き気味の彼の唯一の親友は、幼馴染のボーイッシュな同級生ワッツ(メアリースチュアートマスターソン)

実は、ドラムが趣味の彼女もまたひそかにキースに恋をしていた。

<感想> ネタばれアリ
「感情」というのは、当時15歳の頃に観た状況・環境だったからこそ、感じたことが色濃く記憶に残るものですね。

もし私が40代で初めてこの映画を観たら、同じ感情は起きなったことは間違いない。

私の15歳なんて、田舎育ちで、純粋無垢を地でいくようなものだった。
そんな私に別世界を見せてくれた洋画の影響はとてつもなく大きなものでしたね。

にしても、高校生でキスの練習!?とかしちゃうのとかも凄いし、ワッツの強がりながらも恥じらいの表情をみてたら、ワッツを応援したくなるっていうもんです。
(あ~こういうのに男性は弱いのね、なーんてことも考えてみていた)

クライマックス、彼女を抱きかかえてクルクル回って、一緒になるべくして一緒になったシーンは一度でいいから私もやってみたい(バカ)

そもそもあんなことしてくれる日本人男性(映画じゃ、高校生だし)っているのだろうか?
日本人ならではの見せない美学も素敵だけど、あんな風にされるのもいいよねっても思う。

2位 忘れられない人 (1993年米国 出演 クリスチャンスレーター/マリサトメイ)

中古 781円(税別) DVD オンデマンド配信 現状なし。

洋画にはまりだしたのは、私が中学3年15歳のころ、ちょうどその頃に公開された映画です。

「〇〇君が好きかも」そんな淡い感情が芽生えた13~15歳の思春期真っただ中。

そんなまだまだ子供だった私には洋画の世界は東京への憧れを超えて、海外へ目を向けさせてくれるキッカケともなりました。
英語が好きになったのも洋画の影響もあったと思う。

主演のクリスチャンスレーター、当時は飛ぶ鳥を落とす勢いの人気若手俳優。
私が大好きだったリバーフェニックスが急逝(1993年)、トム・クルーズ主演の「インタビューウイズバンパイア」のインタビュアー役で急遽リバーからクリスチャンスレーターへキャストが変更になった。

ハリウッド俳優って、若い頃は特にセックスシンボルに見られるを毛嫌いし、難しい役に挑戦するように見えるのですが、この映画での役柄は彼にとって、チャレンジだったような印象を受けました。
何故なら、今までのいわゆるカッコイイ役柄で全くないからです。

<あらすじ>
コーヒーショップで働くキャロライン(マリサトメイ)は、明朗活発な女の子だが恋愛には恵まれず、いつも中途半端な恋に終わってしまう。
追い打ちをかけるような事件が彼女を襲う。帰宅途中の二人組の男にレイプされかかったのだ。その時、同じ店で働くアダム(クリスチャンスレイター)が救い、の家まで運んでくれた。
実はそのアダムにはある病気を抱えていた。

<感想>
「あんな風に一途に想われ、想いたい」ってうっとりするような映画でした。
そしてマリサトメイがめちゃくちゃ可愛いくて、チャーミングです。クリスチャンスレーターは、今みたらただのストーカーと言えなくもないけど、あんな純粋な彼なら、「一途な気持ち」と受け取れちゃう。
残念ながら「一目ぼれ」って、今じゃ全く湧き起らないすっかりどこかへ行ってしまった感情なのですが、また映画で疑似体験しよう(笑)

3位 スウィート・ノベンバー(2001年米国 出演キアヌ・リーヴス/シャーリーズセロン)

私は好きなのですが、実はこの作品「2001年ゴールデンラズベリー賞」アメリカの賞で、毎年アカデミー賞前夜にその年で「最低の映画」を選んで表彰)受賞作品なのですね。

しかも、主演の二人と主演&女優とも最低男優・女優として選ばれているという(笑)
アメリカのノリなのかわかりませんが、アカデミー賞前夜に開催するのも凄いですよね。

オリジナル作品(今宵かぎりの恋)のリメイクなのですが、オリジナルが良すぎたのかもしれません。

<あらすじ>
エリート広告マンのネルソン(キアヌリーブス)は、昼夜を問わず仕事に明け暮れる孤独な男性。そんなある日、彼は自動車免許更新の為に訪れた運転試験場で、サラ(シャーリーズセロン)と名乗る美しい女性と出会う。やり手宣伝マンだが傲慢で孤独なネルソン、奔放で風替わりなサラは恋人同士となるが、実はサラはネルソンには言えない秘密を隠していた。

<感想>
まず一緒に映画を想い出すのは Enya ”Only Time” (最近は朝にこの曲かけながら朝散歩してます)
映画音楽は、絶対切り離せないと思っていて、映画のシーンと音楽がリンクして、頭の中で何度もループ。昔はサウンドトラック買ってましたね。

映画はラズベリー賞取るほどひどいとは思わず、キアヌとシャーリーズセロンの相性も悪いと感じなかったです。

でもストリー的には確かに突っ込みどころというか、編集して、あのようになってしまったのかな~なんてオトナの事情を想像しながら観てしまった。
なので、所々、「おーい!」と突っ込みたくなるものわかります。

けど、それでも2時間弱耐えられたのは、美しい二人 キアヌとシャーリーズセロンだったのは大きいかもしれません
キアヌの素の動き(少しぎこちなく動く動作)も垣間見れて、この人素でそうなんだなって思ったり笑

11月になると今でも思い出すんですよね。
でも一番の理由は、大学時代に振られた彼とスイートノベンバーのEnyaオンパレードのサントラを聴きながらドライブしたからかも?(笑)

番外編① ホリディ(2006年米国:キャメロン・ディアス・ジュードロウ)

これはラブコメなのですが、キャストが全員好きな役者さん達&監督が大ファンのナンシーマイヤーズだから外せない作品。
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<あらすじ>
会社のクリスマスパーティーで、ロンドンの新聞社に勤めるコラムニストのアイリス(ケイト・ウィンスレット)は、恋人で同僚のジャスパー(ルーファス・シーウェル)が他の女性と婚約したことを知る。
一方、ロサンゼルスに住み、ハリウッド映画の予告編の製作会社を経営するアマンダ(キャメロン・ディアス)も、恋人のイーサン(エドワード・バーンズ)の浮気に気づき、別れることにした。

いくら悲しくても涙を流せないでいたアマンダは、休暇を取って旅に出ることを決め、インターネットでイギリスのサリーの小さな村シェア にある素敵なコテージを見つける。
そのウェブサイトは休暇中にお互いの家や車などを交換する「ホーム・エクスチェンジ」のサイトで、見ていたのは同じく恋に破れたばかりのアイリスの家だった。

意気投合した二人は、早速お互いの家を交換することにして旅立つ。そこで、アマンダはアイリスの兄グレアム(ジュード・ロウ)と、アイリスはイーサンの友人で映画音楽の作曲をしているマイルズ(ジャック・ブラック)や、近所に住む引退した脚本家のアーサー(イーライ・ウォラック)たちと出会う。

<感想>
失恋して、立ち直れないひとに特に観てほしい作品。
あなたの運命の人だと思ってた人は、その彼だけではないということを教えてくれる

誰だって、目の前にいる「彼だけ」って思い、彼から突き放されたり、裏切られたときは、悲しいし、悔しいし、辛い。
「彼」と別れが訪れ、その時は悲しいのかもしれないけど、それも含めて「縁」なのだ。
彼と別れたことで、これまで目を向けなかったようなことにも目を向けられるし、周りにいた大切な人たちの存在に改めて感謝することも出来る。
辛いながらも、一歩「行動」を起こそうって、そうすると道が開けるよって、そんなラブコメ。

番外篇②ブロークバックザマウンテン(2005年米 出演 ヒースレジャー/ジェイクジレンホール

原作はE・アニー・プルーの同名の短編小説。アメリカ中西部を主な舞台として、1963年から1983年までの20年間にわたる、惹かれ合う2人の男性の姿を描いた作品です。

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どちらも大好きな俳優ふたりヒースレジャー(ダークナイトのジョーカー役)、ジェイクジレンホール(ラブ&ドラッグス)の共演で、いまでも折に触れて視聴しているように思います。
ヒースレジャーはこの役でアカデミー主演男優賞にノミネートされました。

公開当初は「ゲイ・カウボーイ・ムービー」と評されたそうですが、監督のアン・リー自身この映画を「普遍的なラブストーリー」と強調しているように、そのテーマが観客に広く受け入れられ、低予算で作られたにもかかわらず、アメリカ国内外で記録的な評価と興行収入をもたらしたそう。

<あらすじ>
1963年夏、ワイオミング州のブロークバック・マウンテンの山中で羊の放牧を行う季節労働者として、牧場手伝いのイニス(ヒースレジャー)とロデオ乗りのジャック(ジェイクジレンホール)が雇われた。
2人は過酷な労働を通して友情を深めていったが、ある夜、ジャックがイニスに誘いをかけ、2人は一線を越えてしまう。
労働契約の終了後、2人ははっきりと再会の約束をしないまま別れ、その年の秋にイニスは婚約者のアルマ(ミシェルウイリアムズ)と結婚し、やがて2人の娘の父親になる。
一方、ジャックは再会を期待して翌年もブロークバック・マウンテンでの仕事を求めるが、仕事を断られた上にイニスが来ていないことを知る。失意のジャックはテキサスに流れ着き、そこでロデオ・クイーンのラリーンと結婚。彼女の父親の会社で働くようになった。

<感想>
行間を読めと言われているような映画。
一度観ただけでは私の脳では理解が追い付かない、整理のつかない映画だった。男性同士の恋愛を描いた作品も本作が初めてだったし、アマンダ(イニスの妻)が彼等が惹かれあっている姿を目撃してしまったように私も同じように衝撃を受けましたね。

どんなに困難があろうとも、惹かれあうもの同士は吸い寄せられてしまうものなんだなって思ったり。愛している、会いたいなら会いにいくし、目の前に存在しようがしまいが、愛する気持ちは決して消え失せることもないのだと。そんな強く惹かれあう二人に心揺さぶられる。
気分が落ち込んでいるときには観るのは控えたほうがいい作品です(笑)
大好きな作品ですけどね。

総括

中学、高校の頃みた古い作品を中心にピックアップしました。多感な年ごろ、そのピュアな気持ちで観た感情のまま記憶に強く残ってます。

総括 映画っていい!

少し違うジャンルの映画ですけど、こちらもアメリカ人の友人にオススメしてもらった作品
過去ブログ・恋はデジャブ も良かったらチェックしてみてください。

2021年も残り2週間? 色濃く、自分らしく、過ごしていきましょう。

今日のつぶやき
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