こんばんは。皆さん、どんな週末からの月曜でしたでしょうか。
私といえば、週末は昼間はキックボクシングジムへ行ったものの、身体が「眠い」状態・・・。自宅でいろいろとやることがあったのですが、これまた身体が「ぼーっ」とする。
こんな時は即寝るに限りますね。
さて、組織に勤めている以上、よく耳にする「代替えの利くひと」問題。
「誰でも出来る仕事」と言い換え出来るかもしれませんが、企業側からすれば、「誰でも出来るようにしておきたい」という側面もあります。
誰かが抜けたときに、その穴を埋めれるようにして、おきたいということ。
企業に勤める方は、この状態をどう捉えていますでしょうか。
私事ですが、10月付けで、営業部から内勤の部署へ異動となりました。
とはいえ、売上大きい企業５社はそのまま営業担当として継続するので、「兼任」することに。
つまり、会社としては「マルチに動ける人材」を増やしたい意向とのことなのです。
元々弊社は、「ジョブローテション」を採用していて、部署異動が割と頻繁にあったのですが、今後は限られた人員の中で、更に売上を上げていくにあたり、独りが受け持つ仕事量と幅を拡張させたいということです。
この流れから、あまりに自分の成果や自身の存在価値を認めてほしい気持ちが強いタイプは、この手の「メンバーシップ型雇用」の昔ながらの企業勤めは、向いてない気がしたわけです
私自身で言うと、代替えの利く仕事を会社が社員全体に求めはじめ、個をあまり尊重されなくなるような会社の文化だと、自分はつまらないと感じるタイプだな、という感想を持ちました。
20代だったら、勤めている企業へ愛社精神も持っているでしょうから、修行だと思ってあまり気に留めなかったかもしれません。
また営業という職業柄、会社がどう望むかはおいておき、沢山のクライアントとの接点、売上という形で「自己表現」できて、これまでは自分としては満足していたのです。
他方、企業のそういった会社変革は寧ろ理解できるのが、また難しいところなのです。
会社とはどんなときでも通常運行できる状態にしておく必要があると思ってます。
仮に私が諸事情で休みをとっていても、誰かがカバーできるように体制を整えておくということ。
現職でも、常に念頭に置いていたひとつです。
現在、弊社の業績はあまり芳しくありません。
この前提が大事なのですが、私が局面に立たされた社長なら、同じことを考える可能性があります。
世間一般でいうと「ジョブ型雇用」が主流になってきてますよね。
その逆を行っているともいえる弊社の人事ではあるのですが、企業の状態によって、経営者は雇用を守るために必死にいろいろな策を取るわけで、事実ずっと間近で社長業の大変さを私なりに見てきています。
オーナー企業なので、身銭を切った額も知っています。そのため、どうにか会社全体を守るために今回のような舵を切ったと理解しています。
いずれにせよ、本来であれば、会社を存続させるためにそこに貢献するのが社員の使命だと思ってますが、アラフォーとなり残りの人生を考えたときに、この先も同じ方向をみて、会社へ貢献できる自信が持てなかったのです。
会社の居心地の良さ、給料、気持ちの余裕、ストレスなどを考えても、正直どれも大きな問題ないにもかかわらず。
企業に勤めている以上、会社全体の調和は当然尊重されるでしょう。そこでも自分が望む「バランス」がどうなのかなのです。
今回の転職活動でも重要視した一つが「インセンティブ」と「評価制度」、「働き方」でした。
そう、現職で叶えられなかった「定性」と「定量」の評価のバランスについて、面接時にもう伺うようにしています。
人が一人を評価することにそもそも異議ありタイプではあるのですが、企業勤めの宿命ということで、そこは一旦受け入れ（笑）
またこれまで「メンバーシップ型雇用」を経験をしてるからこそなのですが、「ジョブ型雇用」に魅力を感じ、自分には合っていると今は注力しています。
（実際、成果出せず、首になったら、受け入れるのかな？笑 それも経験ということで）
自分が生きていく上での優先順位、幸せだといえる環境のバランスを見極めていく必要があります。自分がそこにいる価値がゼロになりかけているなら、次なるステージへ進む勇気のある自分でありたいものです。
勿論、生きていく上で、仕事だけが全てではありませんが、皆さんは、どんな自分でありたいですか。
自分がどういう状態だと幸せに感じるのか。生きがいを感じるのか。やりがいを感じるのか。
自分でそうした環境を開拓していく人生のほうが楽しくないでしょうか。
さて、今週は大事なプレゼン2回あり、、交感神経優位になりっぱなしになりそうだから、リラックスを心がけようと思います～！
過去ブログ 仕事 もよろしければ御覧ください。
今週も素敵な１週間にしましょう！おやすみなさい。
今日のつぶやき
高校の同級生から突然の電話。高校の時も彼はそうだった。自宅に電話してきたの思い出す。
身体が痛いと思ったら、筋肉痛 そんな動いたかな？
半期売上達成～！（自己満足）
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