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【アラフォー仕事論】営業をされる側も経験をしよう AI時代でも生き残れる営業マンのヒントとは?

営業を受ける経験 Career/仕事
営業を受ける経験

こんばんは。あっという間の月曜です。

土はネイルサロン、日曜はいつも通りキックボクシングジムから、そのまま美容院へ行きカット&アデノバイタルしてきました。(アデノは資生堂プロフェッショナルの育毛ケアで、これから生えてくる毛にアプローチ)

どちらのオーナーも長年のお付き合いで、行くと心身ともにリラックスできて浄化される気分になります。美容院のオーナー曰く美容院も「水商売」なんだよ、って。

さて、営業マンなら、自分も営業されることを経験しておくといいよねといった話しです。

自分が営業受けて、気付かされることって多いんですよね。

今の仕事上、営業される立場にたつ機会が殆どないため、外で自分が何らかのサービスを受けるとき、「自分だったらどうするかな」とか「このサービス、フレーズ使えそう」なんてことを考えています。

そんな矢先、先日新しい転職エージェントから「登録してください」のアプローチいただいたので、登録も面倒じゃなさそうだったし、持っている案件もよさそうだったので、軽い気持ちで登録してみたのです。

担当は、20代くらいの女性。(元芸人さんらしい)

彼女のメールやり取りから、オンライン面談をして、久しぶりに、ハッとしたのです。

あああ、自分も気をつけようって、シャキッとしました(笑)

)面談の候補日いただいて、即日返事をしたけど、予定が埋まってしまったという返事

これはよくあるので、問題ないのですが、ただ私が他のお客様に並行してアポ取るときは自分が挙げた候補日以外でうまく調整します。再度調整する時間が何より勿体ないのと印象を悪くする要素でもあるから。

2)履歴書、職務経歴書を即日送付したのに、また送付してほしいと書いてきた

自分が書いたメールを見直ししていないんですよね。しかもメール文面がテンプレになっていて、一度目にもらったメールと同じ文面でした。

3)オンライン面談中 私の業界や企業名を知らないのに「知ったかぶり」をする

知らないのは問題なくて、知らないなら私が自分の立場や業界を説明するつもりでいたのです。そうじゃないと、ミスマッチが起きて、時間の無駄になってしまいます。

そのまま話をそらそうとしたので、私から再度説明しました。(気付くかな・・・)

4)私の会社のことを事前に調べていない

弊社のことは勿論、業界のことを調べるのは礼儀ですよね。4)と同じなのですが、オンラインだと目が泳いでいるのが丸見えなのです。なおさら、素直に話してほしいと感じました。

5)私の職種(営業)で探していると言っているのに、探している業界と職種が混乱している

ここでも同様に理解が追い付かないなら、必ず相手へ「確認」して相違ないか進めることが大事。

混乱しがちな自分を認識することが大事で、それならそのための対策(=確認するという行為)をしましょう。

6)自分の会社のことを良く言わない

必要以上に良くいう必要もないですが、初対面でまだ互いを知らないうちに、こちらが回答に困るような自社を下げたことを発言するところが残念。

7)私の経歴からどう考えても紐づかない職種と業界の企業を紹介してくる

R社やD社など大手なら、幅広く紹介いただくケースもあるのですが、同社はとある業界に特化と個別小回りきくのがウリなのに、ちょっと離れすぎた企業の紹介であった。

ただメールにもその旨、補足してあれば、特に気にしないけど、オンライン面談も???状態で、メールも更に???状態となり、彼女への信用スコアがほぼゼロになってしまった。

こうして、こちらが不信感をいただいたまま営業されると、やはり手をのばさないよな~と改めて思ったのでした。よほど、案件が魅力的だったら、担当替えしてもらう手もありますけどね。

改めて、顧客からまずは「信用」され、積み重なって「信頼」へ繋がっていくと思ったわけです。

先日、それこそ信頼を寄せている優秀な部下に私の長年担当していた企業を引き継いだのですが、全て彼女が担当してくれるわけじゃなく、5人くらいに担当が分散されてしまい、残念に思ってます。

AI(エーアイ)で営業職がいらなくなる仕事とも言われており、一見、無駄な時間を費やしたかもしれない出来事かもしれませんが、感情を持った人間の対応も必要なのではないかという「気付き」「ヒント」を与えてくれました。オンライン30分+メールのやりとり数回なので、許せる範囲なのです。

時代の潮流にあわせて、SaaS型のサービスが台頭し、インサイドセールスのような形で、営業のやり方やスタンスも変わってきてますよね。一方で、従来型の訪問営業も業界によっては、続いていくような気がしています。

自身の考えや働き方のスタイルも変わっていくでしょうけども、今の今はもう少し営業マンとして様子をみていこうと思ってます。

改めて、何かのサービス受ける上での「営業担当って大事だな~」と思ったのでした。

数年後、彼女も立派な営業マンになってるかもしれないですしね。この少しの間でしたが、いろいろ気付かされたので、ある意味感謝なのです。

さて、1年後読み返したとき、どんなスタイルになっているのか、楽しみです。

過去ブログ 仕事 もよろしければ御覧下さい。

では、今週も素敵な1週間をお過ごしください。

今日のつぶやき

この会社からの紹介は使わないことにした。(時間がもったいない)

久し振りに会社行ってみた。今年初めてのような気がする。

2021年も残すところ、あと2か月少し。残りも駆け抜けよう。

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