こんばんは~!
中指突き指して、3か月。未だに痛みがあるわたしです(笑)
検査してもらったら、「骨には異常なし」なんですが「中指って普段からよく使うから治りにくいんだよ~」と先生。
そうなんですよね。。しかも利き腕の右手!困った。
さて、気が付けば、もう9月です。ブログも滞ってたな。振り返れば、22年8月は、私生活でいろいろありましたね。皆さんは、どんな夏を過ごしたでしょうか。
お盆も新しい会社に入社したばかりなので、有給もなく暦通り仕事してました。
私生活での話ですが、相手に勝手に期待してしまっているのは私であって、その期待値から外れればはずれるほどがっくり来るのが人間だよね、なんてことをしみじみ感じておりました。
「そうだ、そうだ。この_| ̄|○ガックリ感。これは私自身が引き起こしているのだ」と。
自分って、どんな人間よ?
私生活では、20代からまるで成長してないんじゃないかって思うことあるのですが(笑)会社や仕事では違った目で見られたりします。(どうして~!)
弊社は、地方に本社を構えており、私は東京支社に在籍しております。
アラフォーでも企業へ転職できたはなし
今日の本題。地方本社にいるF君(32歳くらい)とのはなしです。
彼とは最近毎日はなしするかLINEしているような気がします。
彼の仕事の相談を聞いているんですよね。
そう、彼はいま精神的にどん底状態
某一流国立を卒業しただけではなく、人間的にも冷静沈着で、優しさを持ち合わせた人格者です。
そんな彼とは私が7月頭に本社へ出張行った際に初めて顔合わせをしました。
物静かではありますが、マイペースにいろんな話をざっくばらんにした記憶がある程度でした。
そのころから、彼が担っている業務は彼自身マッチしていない、挙句上司も他メンバーも詰め寄るタイプの人ばかり。それだけじゃないでしょうけども、何れにせよ仕事がはかどらない、自分は役に立っていないと感じていたようです。
9月に入り、彼は私に遂に
「もう無理です。会社辞めたいです。」
正確な表現ではありませんが、主旨としてはこのような内容を口にするようになりました。
社内のコミュニケーションチャットツールで、他の案件のやりとりが全て見えるのですが、彼が詰められているのが丸見えなので、「仕事がまわせていない」のは一目瞭然でした。
そもそも、そんな精神状態で仕事をし続けていることは、彼の上司も気付いてすらいない。
わたし「上司に(いまの自分の状態)を話してみたらどうですか」
F君「はい 話してみます」
私もひとにはなしを聞いてほしいときに、一番辛いのは聞いてもいないアドバイスと勝手な想像ではなされること、自分の状況に置き換えてアドバイスをされることは勘弁してほしかった(笑)
アドバイスとは「聞かれたら」答えるようにしようと自分の経験で学んだ。
後は、誰に話を聞いてもらうかが一番大事(笑)
そのため、彼の言葉を「そうなんですね」とひたすら聞いた。
アドバイスを求められたりしたら、「私だったら〇〇」とだけ答えるように意識。
「傾聴」はひじょうに難しいと感じた。営業での「傾聴」とはまるで違う。
精神科医でもない私が下手なアドバイスをし、その一言で彼自身を崩してしまってはいけない。
彼は頭がまわらないとよく言うのだけど、仕事の整理がついていないので、穴ぼこをヒアリングして、私が整理したテキストを送ったりもした。
普段から大人なしめで、私には割とオープンにしてくれているといえど、それでも彼がどこまで追い込まれているかは、私が想像している以上のものだったという印象だ。
であれば、彼の上司や仕事仲間なんてきっとわかっていないだろうと、感じた。
なので、一刻も早く伝えるようにとだけ、強く彼に伝えた。
ほどなくして、彼は次の転職先(以前勤めていた会社)へ戻ることが決まり、晴れて退職する運びとなった。
がっ!!!!
彼の心は晴れない。何故か晴れない。
私も多少なりとも、彼の抱いた気持ちと近しいことはかんじた事はあったが、この状況になっても晴れない彼の心の状態は素人の私には手に負えない範囲となってきている。
単に整理のつかない仕事を手伝って欲しいなら、やってあげたいが、私も自分の仕事のことであまり余裕もないし、週末に集中する予定もあり、なかなか難しい。
精神的に追いやられているのなら、やっぱり病院だよね、、、とも思う。
私は自分の思考のクセが分かっていたので、ひたすら動画や本にある内容を実践した。どういう自分でありたいかをひたすら考え、そこを目指したのだ。
どれが正解で、不正解だなんて、ないわけで、人によって正解はちがう。
ヒントを与え続け、自分でそれを取り入れられるかどうか自力でやっていくほかない。
その気持ちすら持てないなら、やはり病院に頼るほかないっておもう。
でも本当に精神的病の方は自分で病院にいかないと聞く。家族や周りの方が連れていくケースが多いそうだ。
この経験を経て思ったのは、私自身、仕事のことで考える量が大幅に増えたことで余裕がなくなっていた部分があるが、彼のように頼られると「どうにかしたい」って思うタイプだったと気付きがあった。
私自身、弱りかけていた気がするけど、逆に律しなければと背筋がのびる思いとなったのだ。
彼にしてみれば、嬉しくもない話しかもしれないけど(笑)
結婚もしているし、彼の奥様が身近でみて、どうにか脱出できるようにしてくれれば。(今も当然サポートされているのは聞いているけども)
動物園みたいな、いまだベンチャー感満載の企業。
私はいま自分に与えられているメリットを十分に活用しながら、粛々とやっていきます。
もう9月なんて終わってる気分だわ・・笑
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