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【アラフォー仕事術】一流と三流をみわけるたったひとつの質問とは?

一流と三流をみわけるたったひとつの質問Career/仕事
一流と三流をみわけるたったひとつの質問

こんばんは。今日もお日様が眩しい東京都内でした。皆様、どんな日曜をお過ごしでたでしょうか。

私はいつも通り昼間はキックボクシングジムへ行き、仲間とトレーニング。
帰宅後は本業(気持ちはもやは副業)の仕事があり、地味な作業をコツコツ。好きじゃない作業の後にやりたいことを入れていたので、今日はいつもより早く終わった。
コツは嫌なことを先にさっさと済ます、です。

さて、最近とある経営者の方から聞かれた質問

「好きな食べ物は何ですか?」

皆さんなら、何と答えますか?一見、普通の質問ですよね。場面によるかもしれませんね。仕事、クライアント、友達、飲み会、など。

これは、この回答で一流か三流、はたまた二流かどうかがわかってしまうというもの。

今、心に浮かんだ文章を覚えておいてください。もしくは口に出してもOKです。

「何でも好きです」

一番ありがちなのは「何でもいい」という答え。これは「三流」
悪気もないし、寧ろ相手のことをおもって、あえてこの回答をする女性陣は多いのではないでしょうか。ただこれだとビジネス上、特に営業職ではあまり面白味を感じてもらえません。
そして、致命的なことに自分の印象が相手にも残りません。
更に言うと、相手を困らせてしまう回答でもあるのですよね。選択肢多すぎてわからん!状態。

「私は寿司が好きです」

好きなものをパッととりえず答えるところまで出来る。これは二流
ただインパクトのない誰でも答えられるというものなのですね。これで会話も途切れてしまいがちになります。

私もつい最近初めて会食するお客様から聞かれてなんて答えたかなと、チャットを見返すと

「私は鰻以外は何でも好きです

と答えておりました。これ、答えとしては「1.5流」扱いとのことでした(笑)
会食前提での話しでしたので、これに補足して、本当にどこでも良かったのですが、「最近は焼き鳥、イタリアン、エスニックなども好きです」と具体的に料理ジャンルを出し、行ったお店のリンクも送って、相手がイメージしやすいようにしました。

この後、「〇〇さん(わたし)、鰻嫌いなんですね!!ニョロニョロしてるの苦手、承知しました!(笑)」といったご返信あり。

さて、本物の一流はなんて答えるのか。

「私は日本にいる40代女性の中で、誰よりも二郎のラーメン、特に目黒店を愛してます」

この回答が正しい、面白いということを言いたいのではありません(笑)
一流の方というのは、相手がくすっと笑えたり、もっと話しを聞きたいという「GiVE(ギブ)」の精神が含まれているというものでした。(因みにこれは私が考えた回答w)

自分が本当にどう思うかよりも、相手がどう思うかを優先する、相手にどう喜んでもらえるのか?を考えてみる。

もちろん、話す場面や内容にもよりますし、嘘じゃない範囲なら、このくらいの大袈裟な「比喩」を上手に使いながらの表現は相手にもインパクトが残るし、魅力的にも魅せることが出来るというもの。

日本を代表する経営者 日本電産 永守重信会長がおっしゃっていたそうです。

「自分の好きなものくらい、すぐに答えられるようにしておくように」

物凄く深い話しですよね。

またSNS等での発言が切り抜かれて、よく記事になる賢いアスリートはよーーーーく考えて文章を作っていて、本当に尊敬します。
彼等は表現のプロでもあると。自分のことを良く知り、ギャップを生む発言で話題性も作るし、自分もどうやったら魅力的に映るのか理解しています。

例えばアスリートなら、イチロー選手や本田圭祐選手でしょうか。彼等の独特の表現はファンじゃなくても記憶に残っている方も多いのでは? 

本田選手のACミランへ移籍した際の「リトル本田」は忘れられないですね。

話しはそれちゃいましたが、この手の質問に自分なりの回答を持っておくって大事だなって。

アラフォーになって、見た目や身体のメンテナンスも大事なことだと思いますが、ウイットに富んだ言葉や会話ができる、そして何より相手に余白をのこせるような会話が出来るひとこそ、魅力的で素敵だなって思います

では明日からまた1週間、素敵な日々をお過ごしください。おやすみなさい

今日のつぶやき

同級生飲み楽しかった 

一番学校にも来てなかった彼が起業して社長になっていた ご馳走さまでした

身体が整うとメンタルも整う

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