こんばんは。あっという間の3連休でした。私は休みだったので、都内で自由気ままに過ごしておりましたが、皆さんはどんな3日間でしたでしょうか。
雨に見舞われた土曜から一転、日、月は秋晴れの東京でした。
私といえば、昼間はいつも通りキックボクシングジムでトレーニングしたり、友人が近くに来たというので、我が家へ遊びにきてくれたりと、充実した日々。
そんな合間、自身の誕生日祝いに、ある一着の購入をずっと悩んでいました。
その一着は、憧れの CHANEL
土曜に近所で見つけたハイブランドを扱うビンテージショップ(普段使いのカジュアル)で、同じく近所に姉妹店(余所行き)もあるというので、早速行ってみたのです。こちらもビンテージで古い年代のものから、最近の商品も多く、どれも素敵なものばかり。
通りに面しているのに主張しない店作りにも惹かれ、入店早々、ストレートストライクの1着が目に・・それがビンテージCHANELのニットドレスでした。
お馴染みのゴールドのシャネルのボタン、襟の丸み、女性を可愛くみせてくれるだろう、手首を優しく包み込むような袖口のデザイン。
ジーンズとあわせてカジュアルにも、1枚でワンピース(マイクロミニ気味;)としても着れそうなお品。
そして、ニットと一緒に首元にディスプレイされていたのが、天然パールをあしたらった「MIRIAM HASKELL」
1920年代創業のブランドで、彼女のジュエリーが人気が出て売れ始めた後も、長年にわたってハスケルは自分のジュエリーの横でシャネルのジュエリーを並べて販売していたそうなのです。
時を経て、同じシチュエーションに巡り会えたことにこれまた感動。
私自身はごく普通の会社員ですし、散財するタイプでもなく、ましてシャネルの洋服を買おうと一度も思ったことなかったのですが、創業者の「ココ シャネル」自身の大ファンでした。
彼女の生い立ちを想像し、何度も不死鳥のようによみがえる力強さ、あの時代を生き抜き、戦い続けた彼女を想像するだけで、これまでどれだけパワーをもらったことでしょう。
同じような功績は残せないにしても、マインドだけは真似出来るって、ずっと思っていたのです。
自分で果敢に挑んでいる人の言葉には強さがあり、説得力がありますよね。
A woman does not become interesting until she is over 40.
(女は40をこえてはじめて面白くなる)
You can be gorgeous at thirty, charmimg at forty, and irresistible for the rest of your life.
(30代でゴージャスに、40代でチャーミングに、そしてその後は、最高に魅力的になる)
Simplicity is the keynote of all true elegance.
(シンプルさこそ、真のエレガンスの鍵)
40になったら、どんな世界があるのだろう。そんな風に考えながら過ごしはじめた30後半。
日本人の幸福度は年齢を重ねるごとに下降していくのは有名な話しですよね。
むかしの私だったら同じような道を辿ったかもしれません。
自身のライフスタイル、考え方も含めて、あのCHANELに袖を通せるほど分不相応じゃないだろうかと悩みに悩んで、購入にいたりました。天然パールのネックレスもいっしょに。
この上ない幸福感に包まれたわたし。ここまでたどり着くのに長かったなっていう印象。
一緒に悩んでくれたショップスタッフの彼女。この方から買ってよかったと思えるひとから買えたのも幸運でした。
最初に足を踏み入れた姉妹店で1時間も洋服談義してくれた彼女。
彼女が教えてくれなければ、決して出会うことのなかった一着なのです。
決して安くはない一着だけど、シャネルの手にかかり、人々にわたり、こうして素敵な人から購入できたことを考えると、勇気を出して手にとってみて、良かったと心から思えるのです。
この先、後悔もしないでしょう。
幸福とは自分が幸せだって、言っちゃえばそれでいいのですよね。
幸せに感じることを自分が認識し、自分へ物でも気持ちも与えてあげること、そんな人生って楽しくないわけがない。自分のご機嫌くらい自分でとらないと。
まだ序章にすぎないわたしたち。そう、オンナの楽しみは、これからということ。
過去ブログ・人生 もよろしければチェックしてみてください。
では、明日もまた素敵な1日となりますように。
愛読書 ↓
愛用のモイスチャーミスト(美人になれる気がする魔法の香り 私は一番この香りが好き)
贈りものにもおすすめ(コットンにシャネルロゴマークが入ってる!)
今日のつぶやき
CHANEL 着ていく場所をつくろう
ココシャネルは天然とイミテーション重ねてつけていたそう
せかほしSP観れて幸せ
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