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良い人でも一緒に仕事をしてみないとわからないから、一緒に仕事してみる【フリーランス営業】

一緒に仕事をするひと Books/本(主にビジネス)
一緒に仕事をするひと

こんばんは!

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

9月、10月はブログもだいぶ滞っておりました。。気が付けば、もうすぐ11月ですね。

2023年も終わりが見えてきました!!

独立したのが3月1日(開業届出提出)なので、8ヶ月経過。

どうにかこうにかここまでやってきました。

ちょっと、自己満足な内容になるかもしれないですがこの2か月を少しだけ振り返ってみようと思います。

とある新規プロジェクトで、以前から知り合いの社長に依頼され引き受けた。

本業の営業と近しい能力が問われる「インタビュアー」の仕事。

これは、プロジェクトの依頼内容を聞いて「営業」というと警戒されるので、「インタビュー」という表現に私が勝手に変えたのだ。

そして肝心の報酬額は、結果をみてからとのことだった。

某大手企業から起業してまだ1年のベンチャー企業であるし、お金がないのは承知していた。

恩を売るつもりで引き受けた。

でも一番見たかったのは、実際に一緒に仕事してみて相性が合うかどうか。

大手企業出身である、人柄も申し分ない、等、私生活で接している分には全く問題はないのだが、仕事を実際一緒にしてみないとわからないことが沢山あると思っている

内容としては、某業界(私には全く伝手もない)の方々へ某プロジェクトに対しインタビューを行っていく。

インタビュー対象者も私が探すし、企画資料作成から、インタビュー後の調査結果も私がまとめるというものであった。

インタビュー対象者には、全員ご厚意で受けてもらっており、要は無料で引き受けていただくというもの。

営業スキルの応用編とも言え、相手の業界(BtoC)を徹底的に調べる、相手自身に心から興味関心を持つ。自分の話しは二の次で、あくまで相手を主役として、良い答えを引き出す。

質問力が問われる。これは物凄く鍛えられた。

正直、1回終わるごとに脳疲労が半端なかった。良い疲れとはまさにこのことだろうなと。

要望に対しては、定量的にも応えた。

稼働時間も26時間程度。

自分でいうのもなんだけど、スピード感もって対応したので無駄な時間はつかっていない自負はある。

インタビュー対象者からも「是非、このプロジェクトが決行されたら是非ご一緒したい」とお声をいただいた。これは社交辞令でも何でもない。彼等は私に社交辞令などいう義理等ないから、本心に近い声だと捉えている。

インタビュー全員終えるとなった頃、社長から連絡があった。

このプロジェクトがなくなることになった

ああああ、なんかそんな予感をしていた

何故なら途中経過を社長へメッセージしていたが、ただでさえ忙しくてリアクション遅めなのに、リアクションすらなくなってきていたのだ。

ほんの数日間での動きだから、ちょうどそのタイミングにかちあっただけでだろうけど、私はその辺の相手の反応に敏感であるので、「何かあるな」「おかしい」と感じていた。

オンラインで、直接話したいと連絡があり日時を設定したが先方がすっかりそのスケジュールを忘れてしまっていて、また翌日へ持ち越しとなった。

その時に「プロジェクトが立ち消えとなった」ことを直接話された。

ここでのポイントは2点

インタビューさせていただいた方々へ何てお伝えしよう

インタビューさせていただいた方々には「プロジェクトは企画段階である」と伝えてあるが、一応「決行する前提で」話をしている

報酬はプロジェクトがなくなってしまったので、「〇円」しか払えないということ

現在の私の時給からすると、悲しくなるくらい少ない。

正直、プロジェクト立ち消えになったことと、対価は関係ないと思っている。

お宅の事情でしょう

その前にもモデルの依頼をされ、アマゾンギフト券をいただくことになっていたが連絡なくて、こちらから話してようやく送ってもらった始末。

この企業はプロジェクトベースで、ビジネスパートナーと契約しているのだけど、このパートナーのSさんがその辺「できないひと」なので、大幅に遅れても何の悪びえもなく、連絡がきた。

仕事のペースが合わない場合は、私もそれなりのことしか応えないようにすることにした

また忙しすぎるひととの仕事は、報酬でカバーもしてくれないのなら一旦寝かす必要があるとも感じた。

唯一の救いは、新しい業界の方々と縁ができたということ、インタビュアーという実績ができたということだ。

これは、愚痴を言っているわけではなく、沢山の気付きから多くの学びであったということを伝えたい。

誰と仕事をするのかは全て自分で決めたこと。

彼等と合わないのであれば、次からは選択しなければいいのだ。

これも一緒に仕事したから分かったこと。

それが大事な大事な気付きであるということ。

この積み重ね。

よくよく考えたら、振り返るという作業をしていなかったことに気が付きました。

InstagramがリリースしたThreadsに簡単なフィードバックはしていたのですが、文字数制限あるし、結構有料級のことも書いていたので、どう棲み分けしようか考えていたんですよね。

頭の中にあるものを掃き出し、言語化することはとても大事なこと。

これからも継続していきたいなと。

さて、もうすぐ10月も終わりも告げようとしているのに温かい東京です。

折角、ダウンジャケット買ったのに着る機会あるかな、、、。

皆様、11月もよき日々をお過ごしくださいね。

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