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すべてはひととの出逢いから生まれる【フリーランス営業1年目の振り返り】

Life/生き方

皆様、こんにちは!12月も中旬に差し掛かり、もうすぐ23年が終わろうとしています。

今年はどんな1年でしたでしょうか。早いかな(笑)

今年は、1月頃からフリーランス営業として働きはじめ、3月1日に税務署へ開業届をだし、ようやくスタート地点に立った。

周りにロールモデル(フリーランスの営業)がいない中、自分なりのやり方を模索。

いわゆる営業代行みたいなのは、好きじゃないし、月にアポ4件取ります!のような、いわゆる営業代行会社には勝てないし(勝つつもりもない)、どうやって自分の色をつけようか考えていた。

ちょっとだけ、去年の振り返りにお付き合いください。

去年22年12月は社会人生活の中でも、ワースト1位に入るくらいどん底の道を歩いていたんです。ブログには大して書いていないけれど。

仕事自体は好きだったけど、人間関係(一人の人間が問題なのではなく、この方を中心に全体的に連鎖し、人がどんどん退職していく)に大きな問題を抱えていました。

過去ブログ アラフォー支社長奮闘記

そんな中でも小さなプライドと理性で、どうにか生き延びていたのが今となっては懐かしい。

ピンチこそ、チャンスといったものだけど、調子が悪いと、自分の中に何も入ってくる余裕がなくなるのだ。

言葉を出そうとしても出ない。それがどれほど辛いものか、身に染みて感じた。

だからこそ、どうにか抜け出そうと、もがいていた。

プロのメンターも見つけて、話しを沢山聞いてもらった。

友人に相談するのもいいかもしれないけれど、個人的にはプロに相談するのが一番いいと思っている。

相談というか、傾聴なのでひたすら私の会話に壁打ちしてもらって、気付きを与えてくれるようなイメージ。

思考停止気味になっているので、落ち着くために思考の整理をしてもらっていた。

友人とは、楽しい会話に終始したほうが健全な関係が保てる。

勿論、友人でも相談する相手を間違えなければOKだと思う。

私にも自分を信頼してくれる姉のような存在がいて、頻繁に話す仲じゃないけれど、本当に困って、少し気持ちが整理できた段階くらいで姉にも話すようにしている。

ピークのときに話してしまうと、姉にもしんどい思いをさせてしまうかもしれないし、こちらも感情的になりがちだから、正しく気持ちが伝わらないケースもあるから。

話しは戻って。

ただ、一つ言えることは 今となっては、あの時期があったからこそ、今が言えるとまでなったことだ。

もちろん、このことに限らず、生きているといろいろなことが起きる。

いい事も、良くないことも。

でも、感情が揺さぶられて、考えさせられるときって、大抵よくないことが起きたとき。

だからこそ、真剣に向きあう。

5年前に、自分改革をしようと決めて、ここまでようやくたどり着いた。

とことん自分と向き合ったのは人生でも初めてだと言える。

どうして、こんなに自分のことが好きじゃないんだろう、って。

でもそんなこと人にいってもわかってもらえない。実は闇が深い問題だから、話すことも限られてしまい、正しく伝わらないから、当然理解もしてもらえない。

そんなジレンマと戦っていた。

5年前、ある決定的な出来事があった。

何度も繰り返してしまう自分のバカさ加減に、嫌気がさして、心から覚悟したのだ。

(まー、内容は私生活の恋愛ごとです)

もう、こんな自分嫌だって。

ちゃんと向き合うって。

一見、人間関係が問題ではあったけど、もっと重要なことは自分自身に問題があったということ。

自分のことが何故嫌いなんだろうかと。

嫌いの理由を紐解き、ひとつずつ解決する。

日本独自の右ならえ精神が苦手だし、皆と同じように満遍なく勉強できるわけでもない。

スポーツも鈍くはないけど、大成できるほどじゃない。

競争することが苦手。

自分の「得意」って何だろうって考えていた。

去年22年12月まで会社員だったけど、転職活動も当然過去にはしたことがある。

大して興味もない分野の企業にもエントリーしたりして、面接の練習兼ねて臨んだこともあるけど、やっぱり好きじゃないし、興味がないサービスには心がこもらないのだ。

無理して、大好きです!といったストーリー作るにも限界があるんだ。

人間は理屈じゃ動かない、感情で動くといったものだけど、それを上手に活かすのは自分であるし、やっぱり対峙する人からの影響は大きい。

苦い薬も飲んだけど、そこから何を学ぶかが大事だよなと。

これをどう教訓とするか。

23年毎日がジェットコースターに乗っている気分だったけど、爽快だった。

仕事上のクライアントへのトラブルなんかも当然起きているけれど、誠心誠意相手にお詫びを伝えて、早急な対応とトラブル自体を解決すればことが済むのだから、何ら心の重荷はない。

自分の環境は自分で作るほかないのだ。

そこのコミュニティ(職場)がしんどいなら、物理的に離れる、これは逃げではないとおもう。

他でもない、自分が自分で離れるしかないのだ。

体調が悪いと思考もマイナスになっていく。

だから、普段から思考、物事の捉え方を大事にして体力や気力が落ち込んだときにも、無意識に回復に向かえるような耐性が出来ている。

レジリエンスって大事ですよね。

独立して、23年3月から積極的に他業界の方ともかかわり持つように努めた。

のべ数百人との出会いがあった。

まだまだクライアントへの成果につなげられていなくて、もどかしい気持ちはあるけれど、行動しながらぶつかって、また軌道修正を繰り返す。

どれもこれも人から気付きを与えてたからこその、結果。

自分ひとりだけじゃ、当然ながらここまでたどり着くことは出来なかった。

これがゴールではないけれど、これからを楽しみに。

ひとまず、12月の中締め!(使い方あってるのか?笑)

では、残りも楽しく駆け抜けていきましょう。

去年もがいていたとき、読んでいた本。

あれだけ本とか活字が苦手だったのに、どん底に落ちた時って、人生観変わる瞬間でもある。

本が好きになれたことも良かったことのひとつ!

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