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【アラフォー人からの刺激】出会いたい人に出会えるきっかけ作りとは?

人との出会いCareer/仕事
人との出会い

こんにちは。今日の都内は少し曇ってますね。

昨日は、朝から晴天で、散歩するには気持ちいい季節感だったように思います。

さて、私生活、仕事、転職活動など一度しか人生で会う機会もない人もいれば、縁あって長く付き合えるひともいて、しみじみ人との繋がりを考えるきっかけが重なりました。

私は、「人から刺激を受けるタイプ」です。「わたしも!」という方は、ご興味あれば最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。

私といえば、今週転職活動中の面接が対面でありまして、久しぶりに都内某所へ行ってきました。

若い企業で、代表は私と同年代、取締役の方は20代だと思います。年齢で区切るのは好きではないのですが、それにしても立派だなと感心しきりのわたくし。

企業や業種、職種も魅力的で、オンライン画面で感じていた自分と現実的な空間をみると伝わってくる迫力が全く異なり、覚悟を決めるうえではやはり生で現場を見ないといけないなと感じたのでした。

あたり前と言えばそれまでだけど、人間は肌で身体で実感するということが大事なんですね。

働き方や、私の年齢からするとスキルセット、現場への再現性など、とても気にされているようで、同時にジョブ型雇用に関しても同社は積極導入している一方で、若手が多く、マネージメントの考え方、スキルセットの再現性、そこが争点だったように思います。

再現性に関しては、杓子定規に答えることも出来ますが、私の場合、やはり「人」に合わせていくタイプなんですよね。

先方が望むような対応が出来ないとなると、ご縁がなかったということになりますし、集合知の観点で、「そういう見方もあるよね」ジャッジされるとご縁があったという流れになるのかなと。

いずれにせよ、「価値観」「ビジョン」は同じ方向性にないと、お互い不幸な結果になるとつくずく最近思います。

そんな中、仕事の話もしたかったので、最近起業した業界仲間の方と夜は軽く食事へ。

彼は私と同世代アラフォーなのですが、大体3年くらい1社へ勤めて、7回転職しているのです。

ただずっと外資系なので、転職回数が大きな壁にならないのと、誰もが知るグローバル企業、一貫した業種・業界に勤めてきたということはあるけれど、「日本の文化」全体を見渡すと「多いよね」と言われるので、現在某転職エージェンシーの方と彼の経験値を活かした、ビジネススキームを構築中とのことだった。

私が彼に話したのは、女性でアラフォーの転職は雇用側の意識が変わらない限り難しいということ。

年齢や独身であること等、世論が無駄な壁となっていることを伝えてみました。

もちろん雇用側が必要としているポジションに合致していれば、年齢や性別は大きな壁にはならないでしょう。

ただ「圧倒的に少ない」のが現状。

そして、それをクリアしてきている女性たちがいるから、「言い訳だ」というひともいるでしょうが、それが実は障壁になり、壁をクリアできない女性陣は「自分の能力がないからだ」「自分がいけないのだ」と苦しんでいるのです。

人は年齢や性別で判断されるべきじゃないんじゃないかなって。

とはいえ、仮に年齢をクリアしている以上、求められるスキルセットは当然20、30代とは変わってきますので、そこは十二分に念頭に置く必要はありますよね。

それに伴って、当然対価も変わってくる、だからこそ、企業側は慎重になるのも理解しなければなりません。

これはあくまで、企業勤めする前提での話なわけですが、私としては将来的には企業勤めから離れたいと考えています。

この彼も、一見華やかな業界に長く身を置いていて、周りからもそのようにみられるようですが、いろいろあって、独立に至ったようです。

起業している代表の方々と話すと皆、口揃えて言うこと・・

「人の指示を受けたくない」

「(尊敬もしていない上司)にいろいろ言われたくない」

「(尊敬もしていない上司・同僚)に評価されたくない」

自我が強く芽生えると、起業するよね(笑)、と改めて感じた日だったのでした。

企業勤めがいい、起業するのがいい、と言った話しではありません。

先の若い企業も、個々が独立できるような企業文化を目指していて、自分がそこにコミットできるかどうか、同じ方向性であるかどうか、です。

ここからは、ちょっと余談。

彼との食事後に、近所のBarへまた一人遊びしにいってきたのですが、ここはBarでもあるけど、他店舗のセントラルキッチンも兼ねていて、イベント的に讃岐うどん祭りをやっていたのです。

おなか一杯で、飲み物だけ頼んだのですが、隣にいる男性が2杯くらい讃岐うどんをツルツル美味しそうに食べている・・物凄く「真っ白な艶のあるうどん」が視界に入ってくるので、気になっていたわたし。

ツルツル食べていたのは「香川の老舗讃岐うどん屋さんの4代目若旦那」だったのです。

都内は特定の店舗にしかおろしていないそう。今回は、香川からわざわざ来ていたとのことだった。

香川の実店舗は1時間しか開けておらず、それ以外は、有名百貨店の催事や通販販売しているとのことで、商売の仕方にも興味津々。

早速、インスタでフォロー。

某有名アーティストもフォローしていたので、4代目さんに伝えると彼女はこの讃岐うどん屋のファンだそうで、ライブで地方公演があると楽屋に作りに行くとのことだった。

更に並びの奥に座っていた男性は、4代目さんの昔のバイト仲間で2年振りに再会という貴重な状況に居合わせていたのだ。Barのシェフの別店舗時代に二人ともバイトしていたとのことで、私まで嬉しくなり益々興奮。

なんて面白い日なんだろう。

仮に一度しか会うことがなかったとしても、人生の一瞬でも同じときを過ごせたことをとても貴重に感じるようになったのは、自分でも興味深く見ています。

年齢を重ねたから?

これまでの自分の経験から、とも言えそうです。

これは、転職活動で面談してくださった方、ひょんなきっかけで知り合った方、仕事で知り合った方、どんな方でもです。

マニュアル本だけ読んでも、誰かが「●●紹介するよ!」と言ってくれていても、神社でお参りしたとしても、パワースポット行ったとしても、待ってるだけじゃいつまでたっても、その「起点となるきっかけ」は、なかなかやってきてくれません。

一番大事なこと、自分から行動すること。
行動しないと出会いたいひとにも出会えないんだなって改めて思ったのでした。

これからどんな出会いがあるのでしょうか。楽しみに待ってみたいと思います。

番外編の過去恋愛ブログも笑ってみてやってください。

今日のつぶやき

会いたいひとには自分から会いに行こう

更年期について彼にリアルに語れるのは、オトナになったからかな

常にトライ&エラー

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