こんばんは。昨日の金曜は、とても朝からハッピーなはずなのに、更年期のせいにしちゃえってくらい、イライラしておりました(笑)
一人で在宅なのですが、もし傍に誰かいたらジャックナイフな私にきっと恐怖を感じたでしょう。
理由は明確で、会社を辞めたい病にかかっているからです(笑)
説明しようとするとなかなか理解してもらえないので、基本的にあまりこの話はしないのですが、会社の方向性と自分が求めているものが違ってきたので、別な道を選ぶ、といったとてもシンプルな理由です。
性格の不一致で離婚する夫婦なようなものだと思います。
どちらが悪いわけでもないのです。会社に対して私としての意見があり、でも会社は違う意見をもっている、そういうことはよくある話です。
以前までは、こうした状況が起きたら、好意的に会社の判断を受け入れていたのですが、どうしたことか私にも自我が芽生えたせいか、これ以上、この会社にいるメリットを感じられなくなってきたのです。
40歳こえての転職活動記録もしていこうと思うので、過去記事もよかったら御覧下さい。
ところで、現在はシングルで生きる道を選択した私ですが、それなりに恋愛もしてきたわけです。長かった彼とは7年お付き合いしてました。2~3年目のころには結婚後の話なんかもしてましたね。同志にも感じられ、絆も深かったと思ってましたが、縁がなく悲しみのなか、別れました。
そのころまでは、結婚するのが当然だと思って疑わない人生でした。
でもそれから月日も経ち、結婚しないのも選択肢のひとつだと考えるようになってきたのです。
日本ではとても肩身の狭い立場に立たされる「独身女性」。当然結婚するでしょう的な体で、話されたり、話のネタのように(頼んでもないのに)「〇〇と結婚すればいいのに」とおせっかい焼きなひともいます。
そういう割には、紹介はしてくれないっていう(笑)なので、ただのその場の話のネタにされるだけのことが多々あり(笑)ありませんか?そういうシチュエーション(笑)
おせっかいさんは、良かれと思って話してくてれてるのはわかっています。彼らにとっては好意なのです。でもその「好意」そのものが、まだ日本を発展させない、狭い世界での価値観だなと感じるのです。
矛盾するようですが、ゆるぎないパートナーがいる人生も良いと今も思ってます。そういう出会いがあれば。
昔は子供が欲しいと思っていた時期もありました。
不思議なもので、日が経つにつれて、自身の身体のことや仕事の重圧の比重が変わっていき、子供が欲しかった気持ちが変わっていきました。
年齢を重ねるということは、こうして、自分の優先したかったことの比重も変わっていくものだと日々実感しております。
恋愛に関しても、心が燃え上がるような熱く一途な気持ちがあったあの頃を懐かしく思う反面、今の私はおなか一杯なので、思い返すだけで終わり。
積極的にパートナーを探そうとは思ってませんが、もう恋なんてしない宣言するつもりもなく、ただただ、今を思うがまま自然に生きていきたいのです。
一方で、子供が欲しい方は、リミットがあるので40前後の年齢なら早く見つるべきですよね。
人生とは不思議なものです。
年上の友人等の話をいつか私も同じ状況になるのかと耳にしていたことをいま実感しています。
皆がそれぞれの価値観を尊重できる社会に。
そして、人知れず何かに悩んでいる方は自身の心に素直に従って自分を信じて。
私も常にそうでありたい。
自分に正直に、向き合いましょう。
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