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TOKYO2020開幕!

Tokyo2020Life/生き方
Tokyo2020

おはようございます。気を抜くとあっという間に月日が経っていきますね。

今朝は、カナダケベックにいる英語の先生とレッスンでした。彼女はいつも明るくて、パッションがあって、講師としてのスキルは当然なのですが、それ以上に、話すと元気になるんですよね。

ところで、昨日23日(体育の日)に無事開幕した東京2020オリンピック。

開会式の前お昼頃にブルーインパルスが東京の上空を舞いましたよね。

WEBサイトでLIVE中継を観ていたら、段々テンションがあがってきたのですが、ぼーっとLIVE中継みてると、ベランダ側から耳慣れない大きなエンジン音のようなものが聞こえ、急いでベランダへ出て飛行をみることが出来ました。まさか観れるなんて思ってなかったので、嬉しさマックス!

なんというか、不思議な感覚に襲われるもので、日本人でいることを誇らしく感じました。

今回の東京2020オリンピックに関しては、いろいろ紆余曲折ありながらも、人々が協力しあって、互いの意見の相違に共通点を見出し、解決策をみつけ、ゴールに向かって物事を前に進めていくことは、とてつもないパワーのいることだと思っていて、無事開幕したことに涙しました。

(内容はとりあえず、横に置いておいて;;)

開催にあたり、文句いってたひとも、ブルーインパルスをインスタにあげてる人いたはず。

とことで、今回の五輪のゴタゴタに限定してませんが、ひとつ感じたことは「日本て、過去の過ちに対して、許さないお国柄」と。この論調には個人的に違和感を覚えています

誰にだって、過ちを冒すことはあるのではないでしょうか。

私もあります。したことも、されたことも。

当然、過ちの内容にもよるでしょう。

しかしながら、この日本自体が尻つぼみしていくような論調、今風でいうと同調圧力が、自分たちの首を絞めて、息苦しい社会を形成していっている気がします。

そして、それを自分たちの論調にあうような情報を世に流しているマスコミの罪は大きいなと。

報道で五輪開催を批判しながらも、裏では五輪番組編成できあがったいたわけですしね(笑)メディアは個人的に好きですけども、ちょっと節操ないな~と思うわけです。

メディアには人々の生活を彩る役割があるのに。

規制し、ルールを作る。ルールから外れたものには厳しい社会。

ただでさえ、右ならえの文化が根付いている日本なのに。

出る杭は打たれ、生きづらい人は海外へ行き場を探したくなるのも当然でしょう。

かくいう私も性格的にルールに縛られるのが苦手だし、皆が右行くなら、左へ行きたいタイプ

どうしたらいいのだろう(笑)

アメリカ文化をみて、良いなと思うのは、彼のスピーチによく表れています。

俳優 ホアキンフェニックスもセカンドチャンスを得て、チャンスをものにし、JOKERで見事アカデミー男優賞受賞を手にします。

彼のスピーチにもあるように「過去におかした間違いを相殺するときではなく、お互いの成長を助け、教えあい、お互いを救済へ導くとき」だと

日本じゃ考えられないような物凄い酷いことや悪さをしてますけども、こうして周りのサポートもあり、見事カムバックしたわけです。(そして、亡くなったRiverのことにも触れている!)

人それぞれ意見があって当然だとは思いますし、言う権利もあるでしょう。

私とは違った意見を持つ人々の頭にある「自分たちは正しいことを言っている、素晴らしいことをしている」という主張や麻痺しているような脳は一体どうなっているのか

まさに、脳科学者 中野信子さんがおっしゃる「正義中毒」状態ですよね。


先日、こんな議論を友達と話す機会があったので、ブログにもまとめてみました。

その友達は先日中国人とオンラインミーティングしたそうですが、「日本はまだマスクして、そんな状況なんだね~」といわれたそうで、違いを身に染みて感じたようです。

経済活動、人々の命を守ること、どちらも全員の賛同を得て進めることなんて不可能です。

どう舵をきるのか。 

中国が良いかどうかはともかく、国内報道は論調の偏りがあるので、海外の放送局がどう報道しているか観つつ、海外にいる先生や友人たちから現地からの生の声をきいて、世界全体を俯瞰しながら、物事をみていかないと、偏り人間になるな~と思ったのでした。

今日のつぶやき

自分の活動に賛同してくれる仲間がいる心強さを感じた

今日は結構涼しい

テレビみないと五輪感が出ない(笑)

明日はもう日曜。早い。

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