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人に頼む技術と時間術【仕事篇】

人に頼む技術 Career/仕事
人に頼む技術

こんばんは。明日から東京2020パラリンピックが始まります。こちらも在宅だと実感がわかないものですが、どうなることやら。

今日は朝から時間に追われたような感覚でしたが、よくよくひも解くと結局、「調整業務」に物凄く時間を取られているのです。

しかも社内の。

私からお願いしたいことが、現状の状態では、即時対応が出来ないそう。

これってよくある話ですよね。相談した部はその専門部署。いわば、プロチームなわけです。

こちらがお願いしたいことをここまでならできる、これ以上ならこういうデメリットはあるけどできる、これ以上は出来ない、などお互いWinWinになるポイントを探り、お客様の望むものに一番近い状態にもっていくのが社内の打ち合わせだと私自身は思っているのですが、どうもそういう反応が戻ってこない・・・。

因みにメンバーは、私(営業)ととある部門メンバー3人(ベテラン・中堅・異動してきたばかりの若手)

どうしてこうも受け身の反応なのだろう・・。

「仕事してる」じゃなくて「仕事してる雰囲気」に見えてしまいます。

何のための打ち合わせ?

でもこういうときこそ、ちょっと冷静になってみるわけです。

自分の到達点と相手側の到達点に今回はどうもギャップがありすぎて、一瞬辟易したのですが、こんなときこそ、自分が傲慢になりすぎてるかもって気付いたのです。

そうこのモヤっとした気持ちは、私は自分の傲慢さから相手に対しても大きな期待してしまっていたのです

仕事するときには、相手に期待をしないようにしてると思っていたのですが「してるつもり」だったようです。

とはいえ、この彼らの対応が鈍いとお客様に返答するのも遅れる、お客様からの返信も更に先になるので、納期も変わる、売上月が変わるかもしれない、兎に角、お客様へ迷惑がかかるので、非常に困るわけです。

でも彼らはそうそう変わらない。

まさに人は変えれないので、自分で上手く調整するしかないのですよね。

人に頼み事するのが基本的に苦手な私のバイブル本がコチラ

コロンビア大学 社会心理学者 ハイディグラント氏の著書「人に頼む技術」

(本文抜粋)「私たちが思っている以上に人はだれかを助けたいと思っている。しかし多くの場合、私たちは相手がコントロールされていると感じるような形で頼み事をしてしまいがち。その結果、相手の自主的な気持ちが損なわれ、人を助けることで得られる良い気分を感じにくくさせてしまっている。ちょっとしたコツで頼み事は各段に楽になります」


「お願い上手」は会社員の宿命ですし、生きていくうえでも大事なスキルの一つだと思います。

そして、業務が立て込んだときこその「時間術」。定時であがれるように日中の時間の使い方をこうしたコミュニケーションも駆使しながら、工夫したいものです。

仕事の効率化のカギは「コミュニケーション」・・なのかも。

まだまだ学びがありそうです。奥が深い。

私も今日の今日まで、この本を読みかえしてなかったので、ちょうどいい機会なので読み直します。

あのメンバーはどう受け止めてくれるのか、正に学びを実践する絶好のタイミングなのかもしれません。

今週も素敵な1週間を!

今日のつぶやき

明日は、ランチ時間確保できるように。

母は今日ペット検査

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